大人のカジュアルコーデの大定番!テーラードジャケットの魅力とは?

カジュアルでラフな雰囲気を出しつつ、キレイめで大人っぽいコーデで決めることもできる人気のテーラードジャケット。

メジャーなアイテムである一方で、テーラードジャケットの定義や一般的なスーツとの違いについてしっかりと説明できる方は意外と少ないのではないでしょうか?

身近なワードローブだからこそ、基本はしっかりと押さえておきたいところ。

今回は、そんなおなじみのテーラードジャケットについて、基本知識をおさらいしつつ、着こなしの基本やコーデのおすすめポイントまで詳しくご紹介していきます。

1 そもそもテーラードジャケットとは?

そもそもテーラードジャケットとは?

テーラードジャケットの定義とは実はかなり曖昧なもの

そもそも「テーラード」という言葉は“仕立て”という意味。「仕立てのきちんとしたもの=テーラードジャケット」と呼称されたことが始まりとも言われています。

大量生産の時代となった現在、ファッションの現場ではあまりテーラードジャケットという言葉は使われず、単純にジャケットと呼ばれる場合も多くなってきているようです。

あえて定義するのであれば「カジュアルシーンで使われるスーツと同じ形のジャケット」と言ったところでしょうか。

具体的には買いやすい価格帯休日などのカジュアルシーンで使用されるジャケットのことを特に”スーツ”と区別して”テーラードジャケット”と呼びます。

テーラードジャケットの定義

  • カジュアルでスーツと同じ形のジャケット
  • 買いやすい価格帯のジャケット
  • 休日などのカジュアルなシーンで利用されているジャケット

2 テーラードジャケットとスーツの違い

前述した通り、テーラードジャケットとスーツは用途や価格帯などで分類されるのが一般的ですが、他にも見た目や素材の違いによって分類することができます。

これから紹介するのはスーツが持っている固有の特徴について。これらの特徴がみて取れた場合はテーラードジャケットではなくスーツに分類される可能性が高いです。

2-1 素材が薄く、生地に艶がある

スーツによく使用されている素材にウーステッドと呼ばれる生地があります。

このウーステッドの触感は薄くてなめらかな、いわゆるビジネススーツっぽい雰囲気を持った生地。

この生地はスーツ以外では滅多に使用されることがないらしく、仮にこの生地を使ったジャケットとカジュアルコーデを合わせてしまうと、ビジネススーツとカジュアルを合わせたようなチグハグな印象のコーデになってしまうので注意が必要です。

2-2 肩にパットが入っている

テーラードジャケットとの決定的な違いとして、肩にパットが入ったジャケットはスーツに分類されます。

スーツにはしっかりとジャケットの立体を保つように、肩パットを入れる工夫がなされているからです。

3 テーラードジャケット選びのポイント

テーラードジャケットを選ぶ際に参考にしたいいくつかのポイントについてご紹介していきます。

3-1 サイズ感

テーラードジャケットを選ぶ際は、余裕を持たせたサイズではなく、体にフィットした細身のジャケットを選ぶようにするのがよいでしょう。

肩幅が余ってしまっているジャケットは、肩のラインが崩れてだらしない印象を与えてしまいがちなんだとか。

ゆるすぎず、ピッタリ体にあったジャケットが大人っぽいスマートな印象を与えてくれます。

3-2 色

テーラードジャケットのおすすめの色はブラック、ネイビー、グレーの3色。

使い勝手のよいこの3色はどんなコーデにも合わせやすく、またスッキリとした大人っぽい雰囲気や清潔感のある印象を与えてくれます。

あまりテーラードジャケットをコーデに取り入れたことがない人は、これらの基本となる色から選んでみるのはいかがでしょうか。

4 ジャケットの着こなしで気をつけたいこと

4-1 シルエットを整える

ジャケットスタイルでは、シルエットを整えることがもっとも重要と言っても過言ではありません。

前述した通り、テーラードジャケットは体にフィットした細身のものを選ぶのがおすすめですが、コーディネート全体のバランスを意識して、シルエットを整えることも忘れてはいけません。

基本はジャケットに合わせて、ボトムスもタイトめなものを選びましょう。

これはIラインと呼ばれるシルエット。全身を細身でまとめることで、足をまっすぐ長く見せる効果も期待できます。

上級者の方はゆったり目のボトムスと合わせるAラインや、逆にジャケットをゆったりめ、ボトムスをタイト目にしたYラインなどにチャレンジしてみるのもよいでしょう。

4-2 ボタンを最後まで閉めない

テーラードジャケットのボタンは 2〜3つのものが多いですが、ボタンを留める際は一番下のボタンは開けておくようにしましょう。

これはジャケットの一番下のボタンを閉めた状態で動くと、すぐジャケットにしわがよってしまうため、それを避けるためです。

5 テーラードジャケットに合わせやすいアイテム

テーラードジャケットに合わせやすい、インナーとボトムスのおすすめアイテムをご紹介していきます。

5-1 無地の半袖Tシャツ

特に夏のジャケットスタイルには欠かせない定番のトップスですよね。

程よくカジュアル感が出るため、ジャケットにとても合わせやすいのが特徴です。

5-2 ボーダーTシャツ

落ち着いたジャケットコーデのアクセントとして取り入れたいのがボーダーT。

細めのシルエットのものを選べばカジュアルになりすぎず、大人っぽい雰囲気を出すことができます。

5-3 オックスフォードシャツ

どんなコーデにも合いそうな、着まわし抜群のオックスフォードシャツ。

ベーシックなデザインが、どんなジャケットスタイルにも合わせやすいのが嬉しいですね。

5-4 ギンガムチェックシャツ

キレイめにジャケットスタイルを決めたいときに活躍してくれるギンガムチェックシャツ。

少しだけコーディネートを華やかにアクセントをつけたい時にはおすすめです。

5-5 スキニーパンツ

Iラインを意識した細身のシルエットにはスキニーパンツを合わせるとよいでしょう。

どんなコーデにもあう黒スキニーや程よい大人っぽさを演出してくれるデニムスキニーなど、ジャケットスタイルにはピッタリのパンツです。

5-6 アンクルパンツ

程よくラフに決めたい場合は、アンクルパンツと合わせたジャケットスタイルはいかがでしょうか。

足首が見えるアンクル丈は、すっきりとした印象を与え、スタイルがよく見えると言われています。

まとめ

カジュアルなコーデの中にも大人っぽさや清潔感を出したい時に、是非とも取り入れたいアイテムであるテーラードジャケット。

ビジネススーツとほぼ同じ形状をしていますが、インナーやパンツをカジュアルなアイテムと合わせることで、休日のジャケットスタイルとして大活躍してくれる、そんな大人の定番アイテムです。

ジャケット選びは、全体のシルエットを整えつつ、タイトめのジャケットとボトムスを合わせると、スマートな印象を与えてくれます。

テーラードジャケット選びに迷った際は、本記事を参考にしていただければ幸いです。