一着は持っていたい!シェルジャケットはアウトドア仕様で高性能

近年、アウトドア用品店だけでなく、セレクトショップでも見かけるようになった「シェルジャケット」。

シェルジャケットは、トレッキングやアウトドア向けに作られたジャケットのことで、タウンユースを想定したアウターと比較して高機能なことで知られています。

街中でも着用している方が多いので、誰でも一度は目にしたことがあると思います。

しかし、シェルジャケットと一口に言っても「ハードシェル」や「ソフトシェル」などを始めとして種類が多いので、何を選んだら良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、シェルジャケットの種類・機能性から様々なシーンを想定したシェルジャケットの使い分けまで詳しくご紹介します。

1 シェルジャケットとは?

シェルジャケットとは?

ェルジャケットは、様々なアウトドアシーンでの使用を前提に、「機能性」、「耐久性」、「軽量性」に特化して作られたジャケットのことです。

ジャケットとは言っても、インナーとして使用されることもあり、その用途は多岐に渡ります。

アウトドアに特化したジャケットなだけあり、ポケットの位置や身体にフィットするラインなど非常に実用的な作りをしているのが大きな特徴。

登山やスキー、キャンプなどのアウトドアでの使用はもちろんのこと、近年では、タウンユースで着用しても違和感がないデザインの製品も多くラインナップされているため、街中でもよく見かけるようになりました。

その機能性やデザインから、年齢、性別、用途を問わず、多くの人に着用されているジャケットなのです。

2 シェルジャケットの種類と機能性

シェルジャケットには、大きく分けて2つの種類があります。非常に高い機能性を持った「ハードシェル」と、軽量性や収納力の高さが魅力的な「ソフトシェル」です。

本項目では、その2つの機能性の違いを解説します。

2-1 ハードシェル

ハードシェル

ハードシェルは、非常に高い機能性を持つことで知られる硬めの生地のジャケット。雪山やスキーなどの過酷な環境で使用されているものが「ハードシェル」です。

ほとんどのハードシェルでは、徹底された防水性能を搭載していることが大きな特徴。

ハードシェルには、ゴム製のレインウェアなどとは違い、防水性能に加えて湿気を逃すための透湿性を持った「GORE-TEX(ゴアテックス)」を始めとした防水透湿素材が使われています。通気性を確保するためのベンチレーション機能を搭載した製品が多いのもポイント。

また、ハードシェルには、ポケット部分などにも止水ジップを採用しているものや、フードをかぶった際、顔を水分から守るためツバがついたものが多く、至る所で防水機能へのこだわりが見て取れるでしょう。

防水性能に加え高い防風性能を持っているため、風で体温が奪われるのを防止し、インナーの保温性を最大限高めることができます。

加えてハードシェルの生地は、耐久性の高い素材を使用していることが多く、ハードな使用に耐えられる丈夫な作りも特徴の一つ。引き裂き耐性があるリップストップ生地を採用した製品も存在します。

2-2 ソフトシェル

ソフトシェル

一方のソフトシェルは、優れた軽量性・収納力を持った柔らかめな生地のジャケットです。ハードシェルとは違い、柔らかな生地を使っているため、機動性に優れている点が特徴。

ハードシェルのような高い機能性こそ有していないものの、ちょっとした雨程度であれば防ぐことができる撥水・防風性能を持ったソフトシェルジャケットも存在します。

ハードシェルよりも軽量かつ着用感も快適なのでライトアウターとしてさっと羽織れる点もポイントです。

通気性に優れた生地を使っている製品が多く、フリースなどと同様、ハードシェルのインナーとしても使用することができます。中でも通気性に特化したソフトシェルは、ランニングやジョギングのウェアとして着用されることも。

収納用のコンパクトなバッグが付属している製品も存在するなど、収納力が高いことでも知られています。

3 シェルジャケットはシーンごとに使い分ける

シェルジャケットを検討する際は、機能の幅が非常に広いので、使うシーンを想定してジャケットを選ぶのがおすすめです。

3-1 本格的なアウトドアにはハードシェルを

本格的なアウトドアにはハードシェルを

登山やスキーなど本格的なアウトドアでの使用を想定して選ぶ場合は、ハードシェルを選ぶのがポイント。中でも防水透湿素材を使用した製品を選ぶことをオススメします。

防水透湿素材とは、外側から水を通さない「防水性」と内側の水蒸気を外に逃がす「透湿性」、本来は相反するはずの2つの機能を両立した特別な素材のこと。

ウェア内部の不快な湿気を放出しつつ雨風を防げるため、本格的なアウトドアシーンでも重宝されています。ゴアテックス、オムニテック、ドライテックなど各社から様々な種類の防水透過素材が展開されているため、アクティビティに応じた最適な選択をすることが大切です。

ただしハードシェルは、その優れた機能性ゆえに値段もかなり高値になることも。初心者の方やあまり知識がない方は、アウトドアショップの店頭でスタッフさんに直接訊いてみましょう。

3-2 タウンユースにはソフトシェルを

タウンユースにはソフトシェルを

高機能のハードシェルの場合、タウンユースとして着用するには少々オーバースペックになってしまうこともよくあります。その場合は、ソフトシェルがおすすめです。

ソフトシェルのメリットは、何と言ってもその豊富なラインナップと使い勝手の良さ。

中綿にダウンを使用した保温性の高い製品を選べば真冬の防寒対策に、通気性の高いものを選べば暖かい季節でも着用できます。シーズンに合わせて快適に着用できるわけです。

もちろん、本格的なアクティビティを楽しみたい場合には、ハードシェルの下にインナーとしてソフトシェルを着用するのも良いでしょう。

また、ソフトシェルはパッカブルな製品が多いため、撥水加工がされているソフトシェルジャケットをバッグに入れておけば、レインウェアとしても使用できるためとても便利です。

まとめ

今回は、機能性に優れた「シェルジャケット」についてご紹介しました。

トレッキングやアウトドア向けに作られたシェルジャケットは、一般的なジャケットと比較すると機能面で非常に優れていることで知られています。

タウンユースで着用しても違和感がないデザインの製品も多いので、年齢、性別、用途を問わず、多くの人に愛用されているジャケットなのです。

またアイテムを際には、使うシーンを想定して、対応する機能を持ったジャケットを選ぶのがおすすめ。

シェルジャケットを検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。